一般社団法人 日本環境測定分析協会にて技術発表しました

弊社は2016年7月21、22日に開催された第27回 一般社団法人日本環境測定分析協会 関東支部環境セミナー in Mitoにて技術発表を行いました。
内容は、野菜中に存在する複数種のネオニコチノイド系農薬や、模擬胃内容物中に存在するジフェンヒドラミン(睡眠導入剤)の定性分析に対する液体クロマトグラフ/四重極-飛行時間型ハイブリッド質量分析装置(LC/Q-TOF MS)の有効性についてです。





上記の測定結果(クロマトグラム)に示しますように、いずれも夾雑成分を多く含む試料が分析対象でしたが、LC/Q-TOF MSを用いて精密質量数を測定し、構造解析を行う事でこれらの農薬や医薬品の定性が可能でした。
代謝物等を含む未知化合物をご検討中の場合は、是非ご相談ください。
 

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