領収書や契約書等の金額や日付などを追記により改ざんされる場合があります。紙幣鑑定機CD9000を用いると、筆記文字のインク成分の違いを視覚的に捉え、書類原紙を破壊することなく偽造箇所の有無を簡易調査することが可能です。
診断書の入院日数や、契約書の金額、領収書の日付や金額など、あらゆる書類の追記有無を調査することが出来ます。下の写真は領収書の日付の偽造を視覚的にとらえた事例です。
この他にも、各種分析機器を使用した精密成分分析に対応しています。
4の一部に色調の変化が見られ、H21をH24に偽造したことが判明
使用分析装置:紙幣鑑定機CD9000