金属材料等の破損・破断事故が起きた場合、測定装置を駆使して、破面を調査することにより「破損原因」を確認することが出来ます。しかし、破損した部品が大きすぎて弊社に輸送が不可能な場合、装置での直接評価はできません。そのような時には、出張鑑定をご利用下さい。
例えば船舶やヘリコプター、建設重機や工場設備機械などが破損した場合、現地に技術者を派遣し、破損部を観察することにより予想されうる原因や今後の調査についてご提案することができます。
下のように建設重機等が破損した場合、弊社研究所にて詳細な科学調査を実施することは出来ません。
ですが、専任技術者が現地にて子細な破面観察や標本採取を実施し、原因を推定します。
輸送不可な建設重機など大型機械の破損事故発生
専門技術者が現地で破面を子細に観察することにより破損原因を特定します
使用分析装置:なし(技術者見分調査)